効果的なキャリアアップの方法教えます!マーケットの流れを知っておく

どうもプロサラです。

みずほ銀行のシンクタンク部門から定期的に産業レポートが発表されています。こういったレポートは国内外の産業動向を掴むことができます。転職活動で業界研究をされている方にはとても便利なレポートかと思われます。無料でダウンロード可能ですし読んでおいて損はない内容になっています。

レポートについて

レポートは日本産業の動向についての中期的な見通しについて書かれています。特にプロサラが注目しているのはグローバル経済の見通し、各産業のおける需要見通し(グローバル・国内別)、今後5年間の日本企業における産業競争力マップです。業界全体を俯瞰してみることができるのでとても役立ちます。

みずほレポート

国内外の産業動向

このレポートによると、グローバル産業の今後5年間の見通しにおいては、ヘルスケア、工作機械、情報サービスなどが伸びるとのことでした。

一方で国内需要の見通しにおいては、ロボット、医療機器で比較的高い成長が見込まれるものの、人口減少により、自動車やエレクトロニクス、不動産、これら関連産業の需要は低下する見込みです。

これらから日本および世界市場においてはロボットや医療系の産業が注目されていくことになりそうです。

産業競争力マップ

また、このレポートで面白かったのは産業競争力マップでした。これは、需要の成長性を横軸に、日本企業のグローバルプレゼンスの方向性を縦軸にして産業セクターをマッピングしたものです。

何が強くて何が弱いのか、今後の課題も含めて一目でわかるので面白いです。このマップによると、グローバルプレゼンスが高く、需要の成長性が高いのはロボット産業でした。日本のロボット技術は高いものがあり、グローバルでも十分戦っていける領域です。

さらに、緩やかな需要成長でグローバルプレゼンスの高い業界として工作機械、電子部品メーカーになります。これらの業界も中長期的に日本企業が技術優位性を維持することができそうです。これら3つの業界で働くことは魅力的であることがわかります。

一方で需要が高成長ではあるが、プレゼンス低下の可能性がある業界として医療機器および医薬品業界が挙げられていました。これらの産業においては海外企業との競争激化が予想されます。

最近のタケダによるシャイアーの買収は、まさにグローバルプレゼンスを高めようとするためのM&Aであったといえます。成長率の高い領域なのでチャレンジしたい方はオススメ産業になります。

特にグローバル競争に勝つためにはオーガニック成長でなくM&A戦略が現実的には選択されることになるのでM&A関連や戦略企画系のポジションは面白いかもしれません。

デジタルイノベーションをどう取り込むか

いずれの産業においてもデジタル領域のイノベーションをいかにして自社の製品やサービスに取り入れていくかが肝になります。そのためには他社とのパートナーシップも必要になるでしょう。

デジタル領域への投資戦略も日本企業が生き残るためには必要な戦略になります。キャリアを考える際にはデジタル領域、業界への転職を考えるのもよいですが、別業界であったとしても、転職を考えている企業のデジタル戦略を確認することも重要なポイントになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はみずほ銀行のシンクタンク部門が出しているレポートから産業セクター別の動向について簡単に紹介しました。日本企業はロボット、工作機械、電子部品領域に強みがあることがわかりました。医療機器や製薬業界はグローバル・日本双方での成長が見込めるものの、グローバル競争に勝つための戦略が必要になりそうです。

キャリア戦略策定については、プロサラがブラック企業時代に考えていたことを、その後のMBA留学・外資系企業勤務時代の経験から体系的にまとめた「戦略的転職プラン」をご覧下さい。

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