MBA留学決意からの流れと劇的向上した英語-IELTS・TOEICスコア推移-

留学を決意してから実際に留学を実現するまで、時間軸に沿って振り返ってみます。

MBA留学の準備ってどれくらいかかるの?

英語のスコアってどのくらいで上がるの?

気になる方、読んでみて下さい。

2011年5月に本格的に留学を決意して、2012年6月に渡英していますので準備期間は約1年。TOEICスコア400点未満からのスタートでしたのでギリギリといえばギリギリでした。振り返ると準備期間は2年くらいあった方が無難でした。では時系列に振り返ってみます。

英語力の推移もわかりますので参考にして下さい。

2010年10月 MBA留学のきっかけ

インドネシアの結婚式で英語が全くできずに疎外感を感じ、英語でコミュニケーションしたくなる。大したきっかけではなかったが、後で振り返るとこのきっかけから様々な思考に展開していきました。何か体験して感じることの重要性をこの経験から得ました。

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2011年3月 MBA留学のための資金準備完了

当時所属していた会社から成果報酬が振り込まれ、貯金ができる。もともと、何かしたい!とは思っていて、そのためにコツコツ貯金はしていました。まさか留学に使うようになるとは当初は思っていませんでしたが、何かに備えてお金を準備しておくといざという時に大きなことができるのでコツコツお金を貯めることの必要性もこの経験から感じるようになりました。

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2011年4月 MBA留学を本格的に検討開始する

英語でコミュニケーションしたいという気持ちとある程度まとまったお金ができたことから留学できるのではないか、と思うようになる。資金と英語力がMBA留学には「キモ」になるのですが、英語力アップのためのモチベーションが猛烈にあったこと、前述のコツコツ貯金していたことが本格的に検討開始できたように思います。

2011年5月 MBA留学を決意

連休中に本格的に留学を決意。書籍・インターネットで情報を集める。単語の勉強を始める。決意してからはとにかく動きました。留学に必要な英語力はどの程度なのか?どんな試験を受けなければならないのか?試験をどうやって攻略するのか?などをとにかく調べました。

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2011年6月 英語の勉強を本格的に開始

留学エージェントに行く。ライティング講座を受ける。IELTS対策教材を買う。会社に2011年末をもって辞める事を伝える。エージェントの使い方は正直後悔しています。後にエージェントにお金を払ってサポートしてもらうことになるのですが、全くもって意味ありませんでした。英語力がアップすれば自分で簡単に準備することは可能です。

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2011年7月 IELTS初受験は悲惨な結果に

IELTS初受験。結果はOverall 4.0撃沈。特にスピーキングは3.5でボロボロ。最初の試験は正直ショックを受けました。自分の英語力のなさと本当にこのスコアで留学できるのか?でも決めたからには毎日コツコツやるしかない、と自分に言い聞かせていました。そして英語勉強することを自分の中のルーティンにすべく、毎日の生活の中に英語学習を溶け込ませるようになったのがこの時期です。

オンライン英会話をはじめる。

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2011年8月 MBA出願先決定

出願先決定(4校)。願書準備などを始める。出願先はエージェントに相談しつつ決めましたが、自分で納得行くまで調べてから決めた方がいいと思います。プロサラは大学のページを見たり、ネットで評判を調べたり、誰か卒業生がいればコンタクトしたり、色々しました。

ですが、本業の仕事も忙しかったので限られた時間の中でできることをやった、という感じです。いつまでも調べてばかりいると前に進めないのである程度で踏ん切りをつけることが大切かと思います。

留学先の決め方は以下が参考になります。

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2011年9月 2回目のIELTS 撃沈

2回目のIELTS。Overall 4.0 撃沈。結果が出ないことに焦る。退職することも決まっているし、後戻りできない状況。退路を断っておくとやることが決まるので集中できます。他の事には目もくれずひたすら英語学習するようになりました。空き時間を見つければ単語、リスニング、をしていました。

2011年10月 英語力向上を実感

英語の勉強を始めて5ヶ月くらい経ち、ラーニングカーブが上がっているように感じるようになる。DUO3.0の単語もほぼほぼ頭に入るように。ただし、試験で結果が出た訳ではないので焦りはピークに。

焦りはあったのですが、英語がわかるようになってきたのでやってて楽しくなってきました。今まで聞き取れなかった事がわかる。わからなかった単語が理解できることを実感できるようになったのがこの時期です。

2011年11月 3回目のIELTS受験

願書出願。早期に出願すると授業料を割り引いてくれる特典あり。3回目のIELTS。

Overall 5.5。これで留学できる最低条件は整う。しかしながら、第一志望の大学に行くためにはOverall 6.0が最低求められるため引き続きIELTS対策を続ける。

プロサラの場合は、IELTS7の学校は厳しいと判断し、6.5で入れるところを選びました。学習始めた時の英語レベルがTOEIC400点未満でしたから。そのため、6.0が取れれば、後は留学先のプレコースを受講すればIELTS0.5点分を免除してくれるので6.0は最低限必要でした。

2011年12月 会社を退職

出願先の大学から面接試験を受ける。全て合格。会社を退職。別記事でも書いてますがプロサラはブラック企業で働いていたので最終出社日、会社を出た後の開放感はなんともいえないものがありました。「やった!ついに抜け出した!」そんな感覚でした。留学とは別のトピックになりますが、もしブラック企業や待遇の悪い会社で働いている人は本ブログのブラック企業関連記事をご覧下さい。

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2012年1月 ハローワーク通いが始まる

ハローワークに通い始める。6月か7月くらいに渡英する計画だったため、その間に失業給付をもらおうとする。結論からいうと渡英までに50万円くらいもらえた。2012年2月 ハローワーク通いをしつつ、近くの図書館で英語の勉強。

同時に将来のプランなどを考える。5年間忙しく働いてきたので、無職になりゆっくり考えられる時間ができる。この時期は読書したりして自分の自由な時間を使うことができてよかったです。それまでの5年間は働きっぱなしで自分のゆっくりした時間を作ることがほとんどできていなかったからです。

2012年3月 4回目のIELTS 6.0 Get

4回目のIELTS受験。Overall 6.0。行きたかった大学へ進学が決定(条件付合格)。一安心。このくらいになっていると英語力が十分向上していることが実感できるようになりました。勉強し始めた時の自分から比べると雲泥の差です。毎日コツコツやることの大切さを実感しました。これは今までの人生の中での大きな成功体験です。何かを継続してやり続けると結果はついてきます。諦めないことが成功の秘訣です。

留学先のコースについはコチラが参考になります。

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2012年4月 MBA奨学金申請

返還不要の奨学金の申請を行う(小論文執筆)。結果は合格で授業料の一部減免。

時間があったので出願先の大学にコンタクトして奨学金の制度などを調べました。海外の大学の場合、奨学金は返還不要です。日本の奨学金は「奨学金」という名の「教育ローン」です。もし留学先が決まっている人がいたら、奨学金制度などないか調べてみましょう。プロサラはこれで50万円以上のファンディングを大学から受けました。

2012年5月 MBA留学準備

生活費および授業料をFX経由でポンドに返還。学生ビザ申請手続きを行う。

当時は銀行から外貨に変えて送金するよりもFX経由で外貨に変えて送金した方が手数料が大幅に異なりましたのでこの方法を使いました。今は技術革新により新しい送金方法などが出てきていると思うのでそれらを調べた方がいいかもしれません。旧来のように銀行を使う、という選択肢はやめましょう。

ビザ申請も自分でしましょう。代行サービスもありますがビザ申請は簡単です。自分でやれば調べるクセもつきます。留学先では自分でやらなければならないことが山ほど出てくるので今のうちから自分で英語を読んで調べてやるクセをつけておきましょう。

2012年6月 渡航準備

大学の寮など現地での生活準備。準備については大学のファシリティや総務にコンタクトして何が必要なのかを確認しながら行いました。メールなどで頻繁に大学とやりとりしておくとビジネスメールの練習にもなります。とにかく自分で調べて確認してやる、というように行動すればそれが糧となって後々の自分に活きてきます。

2012年7月 渡英

渡英。プレMBAコースを受講。

プレコースではMBAの授業の概要を勉強しました。ビジネス英単語やディスカッションの仕方、レポートの書き方からコースでの貢献まで教えてもらいました。これがなかったらスムーズに本コースに進むことはできていなかったです。準備コースは特にノンネイティブの日本人には必須だと思います。

特に海外経験のない日本人の場合、教育システムがそもそも欧米と日本では異なります。当たり前ですが日本の大学をイメージして授業を受けても戸惑うだけです。そのためにも本番前に欧米型の教育に慣れる、ということは必要だと感じました。

2012年8月 プレコース受講

引き続きプレコース受講。

プレコースでは英語の語彙、文法、発音、などの英語の基礎からビジネススクールでの授業を想定した模擬授業が行われました。模擬授業とはいえ、実際に経済やビジネスに関することを学びます。

また、プレコースでは英語圏以外の様々な国から生徒が参加するので色んな国の人と仲良くなることができました。MBAコースが始まると忙しくなるので、この時期は毎日飲んで話して楽しむことができました。

2012年9月 IELTS 6.5へ

プレコース終了(IELTS 6.5) 。

プレコースが終了する頃にはかなりの英語力が上がったと実感しました。日本では日本語ベースで英語を学ぶという形でしたが、現地へ行くと英語で英語を学ぶ環境なので学習スピードが全くことなりました。誰と話すのも英語なので伝えるために必死になります。この時に、身を置く環境の大切さについて学びました。

2012年10月 MBAコース開始

MBA受講開始。


ざっと留学するまでをまとめるとこのようになりました。

特に英語の勉強で結果が出ない時期がつらかったのを覚えています。何事もそうですが、すぐにラーニングカーブが立ち上がる訳ではありません。継続することで閾値を越えると急激に伸びだします。

これはその後の人生経験でも役立っています。結果が出なくてもすぐに諦めたり焦らずに続けることが大事なのです。

IELTS、TOEIC換算スコアの推移

ちなみにIELTSスコアとTOEICスコアを換算すると以下のようになります。

参照したwebサイト

IELTSはInternational English Language Testing Systemの略称で、16歳以…

2011年5月: TOEIC 400点未満

2011年7月: IELTS 4.0 = TOEIC 450-490

2011年9月: IELTS 4.0 = TOEIC 450-490

2011年11月: IELTS 5.5 = TOEIC 600-740

2012年3月: IELTS 6.0 = TOEIC 740-820

2012年9月: IELTS 6.5 = TOEIC 820-870

こうしてみると、勉強はじめて1年間でTOEIC換算スコアが約2倍になっていることがわかります。MBA本コースが始まると、教科書のリーディング、授業中のディスカッションによるスピーキング・リスニング、課題提出のためのライティング、と留学前よりもハードに鍛えられました。

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