業務に関係ない役員講話の多い会社はブラック企業!辞めましょう

どうもプロサラです。

自分自身の感じた経験からこんな会社には勤めるな!シリーズを書きます。というのも以前のエントリに書きましたが、会社の強烈な企業文化は人を洗脳する可能性があり、非常に危険だと感じるからです。第一弾として役員講話の多い会社を挙げます。

ブラック企業における役員講話とは

プロサラが新卒で入社した会社はオーナー色の非常に強い会社でした。皆経営者、全員営業、お客様第一、という大儀名分のもと、朝は早い時間の出社を強制され、夜も遅くまで残業、休日出勤も当たり前の社風でした。

これらを良しとする価値観のため、これに則った行動をしていると成長しているとみなされ、出世への道が約束されます。中でも役員講話は特に重要な意味合いを持っており、創業者および経営層の講話を聞き、新入社員においては感想文の提出が求められます。

講話の中身は、創業時からの歴史、経営理念について、役員が若かりし頃の経験、生き方、人生観、人間力、などです。役員の講話は社員全員に経営理念や価値観を浸透させるために重要です。

しかしながら業務時間外にこれを行うというのは異常です。プロサラの場合、毎週月曜日は朝7時には出社して7時30分から社員の全体朝礼が開始、8時30分まで続きます。その日は早く帰ることができるかといえば、そうではなく通常通りに勤務が行われます。

役員講話の繰り返しによるブラック企業による洗脳

先述したように毎週月曜日は7時30分から朝礼があり、毎週役員からの話しを聞く時間になります。皆、熱心に話しを聞いています。なぜなら、居眠りをしていると役員から注意されたり、後から上司から叱責を受けるからです。強制的に聞かせられるのです。

講話の中身は大体同じ話しです。基本理念、社訓、会社が大切にしている信条についてです。ちなみに社訓は朝礼時に社員全員で唱和します。外から客観的に見ると軍隊または宗教的な臭いが強烈にします。

ですが、中にいると洗脳状態になり、それが当たり前になっているので異常であることに気づきません。朝の貴重な時間を朝礼に取られるのです。子供がいる人だったら家族との時間を過ごせる、何かキャリアアップしたい・スキルを身につけたいなら朝活できる貴重な時間を役員の話しを強制的に聞く時間になります。

火曜日から金曜日も8:30分から部門朝礼が始まります。若いスタッフは8時前には出社します。8時30分から約30分、社訓の唱和が始まり、持ち回りでスピーチとその評価を役職者が行います。これも今考えれば時間の無駄です。

就業時間は9時からのはずなのに8時に出社し、仕事とは関係の無い事をするのです。9時始業なのにも関わらず、業務以外の時間に毎週、3時間半も使わされるのです。一ヶ月で14時間です。

そうやって役員の講話や社訓の唱和を毎日行って従業員をマヒさせていきます。社内では全員がその価値観に染められているので誰も疑問に思う人はいません。そのような人は辞めていきますが、辞めにくいのもこの会社の特徴でした。

(参考記事)辞めさせてくれない会社

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ブラック企業ではなぜ業務時間外に強制的に役員講話を聞かないといけないのか

業務時間内に会社の重要事項を説明するならわかります。また、別の形、例えば冊子や社報を作るなどして会社の理念や経営方針を伝えていくならわかります。業務時間外になぜ話しを聞かなければならないのか意味不明です。

人事労務の専門家ではありませんので詳しくはわかりませんが、業務時間外に時間外手当を出さずに強制的に参加させることは労基法違反だと思われます。例えば以下に弁護士による回答があります。

引用

始業時刻後の朝礼は所定労働時間に含まれるため,労働時間に当たります。始業時刻前の朝礼は,例えば,就業規則等の会社規程により明確に参加が指示され,多くの従業員がこれに従っている場合や,明確な参加の指示がなくても,不参加の場合には査定や賃金において不利益がある場合には,使用者による義務付けがある,又は参加を余儀なくされているといえますので,労働時間にあたると考えられます。

弁護士法人四谷麹町法律事務所(東京)

 始業時刻前の朝礼は,例えば,就業規則等の会社の規程により明確に参加が指示され,多くの従業員がこれに従っている場合や,明…

まとめ

いかがでしたでしょうか?

朝から強制的に朝礼に参加させるような会社の場合はすぐに辞めた方がいいです。当時はそれが当たり前のように思っていましたが、今考えると非常に馬鹿らしいです。自分の貴重な時間が会社に奪われているのです。

業務時間外にやたらと役員講話が行われる会社は避けるようにしましょう。中に入ってしまうと洗脳されてしまい、それが当たり前で価値あるもの、という認識になってしまいます。

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