プチ資本家への道をシミュレーションしてみる

どうもプロサラです。

 

プチ資本家についてこれまで書いてきました。それでは実際にプチ資本家になるためにシミュレーションしてみました。

 

初期条件

最初にスタート時点での前提条件について書きます。まずここまでの資産形成を行うことがプチ資本家のスタートラインに立つことです。資産にして1,000万円をまずは貯めましょう。資金の貯め方については別記事をご覧下さい。

 

(参考)資金の貯め方

 

初期条件 万円
生活防衛資金 500
株式 200
不動産 300
給与収入(手取り) 40
副業収入 1
生活費 25

 

初期バランスシート

生活防衛資金:万一、今日会社をクビになったとしても当面は食べていけるだけの資金

株式:株以外の投資信託などの金融商品も含む。ここではわかりやすく株と記載

不動産:300万円の収益物件を一つ保有

 

初期収支の部

給与収入:手取り金額を記載、サラリーマンとしての本業からの収入

副業収入:スタートは1万円。ブログ・アフェリエイトからの収入

生活費:25万円相当。独身ならば十分な数字。共働きでも可能な数字(配偶者の配賦は別で考慮)

 

各種条件

各種パラメータの条件を設定します。毎年の給与や生活費の成長率や資産から得られる収入を設定します。

 

パラメータ条件
給与成長 2%
生活費成長 1%
株式配当 3%
不動産収入 8%
副業成長 30%

 

給与成長:サラリーマンとしての給与は毎年2%上昇すると仮定します。

生活費成長:生活費の成長を1%と仮定。結婚や子供ができることにより大幅に変動するので、その場合は見直しが必要

株式配当:金融商品からの配当を3%と仮定

不動産収入:実質利回りを8%と仮定

副業成長:ブログ・アフェリエイトを想定。スタート1万円/月から副業成長を30%と仮定。1年後には1万円が1.3万円、2年後には1.7万円と増えていき、10年後には約14万円となり、10年後の副業年収は165万円。

 

貯蓄分配率

1年間で得られた全ての収入から支出を差し引いた貯蓄を再投資に回す分配比率を以下の通り仮定します。

 

貯蓄分配率
株式 30%
不動産 60%
副業 5%
現金 5%

 

株式:30%を金融商品の買い増しに充当

不動産:60%を不動産投資へ充当

副業:5%をブログ・アフェリエイトで必要となる追加投資代(サーバーや書籍代、セミナー代など)

現金:5%を貯蓄として蓄積

 

シミュレーション結果

上記条件で、エクセルで計算するとB/S, P/Lはそれぞれ以下のようになりました。

 

P/L (単位:万円)

yr0 yr1 yr2 yr3 yr4 yr5 yr6 yr7 yr8 yr9 yr10
給与収入 40 41 42 42 43 44 45 46 47 48 49
株式配当 0.5 0.7 0.9 1.1 1.3 1.5 1.8 2.1 2.4 2.8 3.3
不動産収入 2 2.9 3.9 4.9 6.1 7.5 8.9 10.6 12.4 14.5 16.8
副業収入 1 1.3 1.7 2.2 2.9 3.7 4.8 6.3 8.2 10.6 13.8
収入合計 44 46 48 51 54 57 61 65 70 76 83
生活費 25 25 26 26 26 26 27 27 27 27 28
月間貯蓄 19 20 23 25 28 31 34 38 43 48 55
年間貯蓄 222 245 270 299 331 367 409 457 514 580 660

 

B/S(単位:万円)

yr0 yr1 yr2 yr3 yr4 yr5 yr6 yr7 yr8 yr9 yr10
現金 500 511 523 537 552 568 587 607 630 656 685
株式 200 267 340 421 511 610 720 843 980 1,134 1,308
不動産 300 433 580 742 921 1,120 1,340 1,585 1,860 2,168 2,516

 

考察

上記シミュレーションでいくと、10年後には給与収入が49万円に対し、その他の収入が33.9万円になります。比率が3対2となります。その他年収が400万円を超えますのでほぼプチ資本家となったといってもいいでしょう。

 

サラリーマンを半分引退して、本業の収入が半分になったとしても手取り年収で700万円近くあります。副業を収入の伸び率を抑えていますので、ここをもう少し頑張ればもっと早い段階でプチ資本家になることができます。

 

ただし、生活費のレベルを抑えていますので、ここをどれだけキープできるかが肝となります。また、不動産賃貸収入が他の金融商品よりも利回りが高いのでここに力を入れていく必要があることもわかります。アロケーションを株式30%にしていますが、もっと不動産の比率を増やしてもよさそうです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

プチ資本家になるためにシミュレーションしてみました。サラリーマンを続けながらコツコツ努力していけば10年後にはプチ資本家になれそうです。そのためには副業をコツコツやることと、株式や不動産の勉強と実践が求められます。