どうもプロサラです。
営業職は辞めた方がいいシリーズも6回目になりました。今回、営業職の場合支店があってその上に本部があります。組織構造上、支店は本部のいいなりになるために支社長からのプレッシャーがかかります。否応なしにプレッシャーがかかるので営業職はオススメしません。
常に本部からプレッシャーが
プロサラが1社目で働いていた時のことです。生命保険会社の営業マンと付き合いがありました。彼から生命保険の営業組織についてよく聞かされていました。組織の数字は常に本部から下りてくるのでやっかいだと言っていたのを覚えています。
本部からきた数字を支店長が各課に予算を振り分けます。振り分けられた予算を課長が課員に振り分けていくのです。営業ができる人はその分、数字を多めに乗せられるとのことでした。彼はできる人でしたので「数字上げてもさらに数字を乗せられる。やってられませんね」と愚痴をこぼしていました。
課長は支店長の、支店長は常に本部の意向を気にしている
彼がいた課は重要拠点で全国でも注目されている課でした。出世の道が開かれているエリート課ではありますが、一方でプレッシャーが大きく働く課でもあるとのことでした。課長は支店長からのプレッシャーが激しく、それに応えるために課員へのプレッシャーが激しくなると愚痴をよく聞かされていました。
また、支店長は本部からのプレッシャーがあり、本部の意向を常に意識しています。
セクハラにより左遷、降格した支店長と課長
ある日の事でした。彼の上司である課長がいきなりいなくなったと連絡がありました。プロサラもその課長とも面識があり、何回か飲みにいったこともある仲でした。理由はセクハラを部下の課員に対して行ったとの理由でした。
課長は支店長からのプレッシャーが激しくなった上でのストレスからだったようです。その支店長の評価は課員からは最悪の評価で支店長も降格、左遷されていきました。支店長は本部の顔を伺ってばかりの人だったようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大企業の営業職の場合、営業本部が絶対的な権力を持っています。本部で決められた数字が支店に下りてきます。支店長は本部に対して反抗はできずに黙って数字を達成するしかないのです。なぜなら反抗すると出世できなくなるから。そうして課長や課員に支店長からプレッシャーがかかります。過剰にかかるとパワハラやセクラハが起こって左遷となってしまうケースもよくある話しです。
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