MBAサラリーマン資産構築実践講座part3 資産の転換を行う

マネー術

どうもプロサラです。

 

サラリーマンのための資産構築講座、第3回は資産の転換を行う、です。1回目、2回目ではP/L, B/Sの概念の説明を行い、最初のステップとして毎月の給与から生活費を差し引いた手残りを最大化させることについて書きました。ある程度の資金が溜まったら次のステップ、すなわち現金以外の資産に変換することを行います。

 

資産の転換とは

前回、最初のステップとして生活防衛資金を貯めることについて説明しました。1年間の生活費分くらいを目安にだいたい500万円くらい貯めておきましょう。

 

これができた段階で資産の転換、すなわちサラリーマンからの給与収入以外の収入を得ることのできる資産を買うことです。一番身近なところでいうと金融商品や不動産です。

 

金融商品や不動産は現金を生んでくれるマシーン

例えば株式を購入すれば、株主優待や配当金が得られます。あるいは不動産を購入して賃貸収入を得ることができます。これらはP/Lの売上部分に加算されていきます。すなわち、給与収入以外に配当金収入や賃貸収入など自分の労働以外からキャッシュが生み出されるのです。

 

サラリーマンB/Sの構成が変わる

株式や不動産を購入するとB/Sはどうなるでしょうか?例えば生活防衛資金とは別に500万円の現金を持っていたとします。この500万円のうち200万円を株式投資に、300万円を不動産購入に充てたとします。

 

サラリーマンB/Sの変化

貯金:1000万円

貯金:500万円(生活防衛資金)

株式:200万円

不動産:300万円

 

という構成になります。

 

サラリーマンP/Lはどうなるか?

これに伴い、サラリーマンP/Lはどう変化するでしょうか?P/Lの一番上にあたる売上の部分に注目すると以下のようになります。毎月の手取り収入が40万円であるとします。また、株式による配当収入が税引き後で3%、不動産賃貸収入が経費や税金を差し引いた後で5%であったとします。

 

サラリーマンP/Lの変化

給与収入:40万円

配当収入:0.5万円(200万円×3%÷12ヶ月)

不動産賃貸収入:1.25万円(300万円×5%÷12ヶ月)

合計:41.75万円

 

生活費が月25万円かかるとすると、

手残り:41.75-25=16.75万円となります。

 

年間で、201万円の貯金ができます。

 

と少しだけ増えました。これが第2ステップです。給与収入以外の収入が増えることになります。さらに、生活レベルを維持して支出を一定に保てば手残りがその分増えることになります。上の事例の場合、年間で15万円の現金資産を株式と不動産という資産が資産を生んでくれた形になります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

資産構築の第二ステップは現金資産を金融商品や不動産へ変換することです。これにより、サラリーマン給与以外の収入源ができ、資産が資産を生み出す第一歩を築けたことになります。次回は副業についてサラリーマンP/L, B/Sの視点で考えてみます。

 

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