MBA留学でわかった自己認識と他己認識

どうもプロサラです。

 

MBA留学時には異なる環境や文化で育った人たちが集まって何かを進めていきます。このような状況下で生活していると、いかに自己認識と他人から見た自己が異なるかがよくわかりました。そこから他人が自分の事をどのように思っているのかを考えるのは時間の無駄だと思うようになりました。

 

よかれと思ってやったことでも相手の受け取り方は全くことなる

例えば、あるプロジェクトをグループで行う事になりました。メンバーは日本人と欧米人、アフリカ人の混成グループです。この時、日本人がとりがちな行動は周囲との歩調を合わせ、空気を呼んで場の流れにふさわしい「答え」となる意見を述べることに集中します。

 

そうすると、意見を述べる回数が少なく、単に「うんうん」と周囲の意見に頷いているだけになります。一方で欧米やアフリカ人はとにかく自分の考えている事、思っている事を言葉に出して言います。

 

彼らからすると単に「うんうん」と頷いているだけの日本人は議論に貢献していないと見なされてダメ人間のレッテルが貼られてしまいます。

 

大切なのは自分の意見を言うこと

これは考えてみたら当たり前の事です。異なる文化や環境で育ってきた人たちと議論していくためには思っていることをアウトプットしなければ意味ありません。言ってはじめて相手に伝わるのですから。

 

むしろ日本の中の空気を読む、という文化・環境の方が特殊な環境・状況であることを理解した方がいいです。言ってみてそれがおかしいと思うならそれを聞いた人がおかしいと言うはずです。面白いと思うなら面白いと言ってくれます。

 

このように何か思っていることを言ってみることが大切なのです。

 

意見を述べることは日本にいる時も同じ

これは例え日本にいている時でも一緒です。空気を読む文化は特殊ではありますが、それでも自分の思っていることを相手に言わないと伝わりません。日本では言い方やタイミング、などを上手くやる必要があり面倒くさいのですが必要な事です。

 

相手が自分の事をわかってくれている、と思ったら大間違いです。自分が思っていることを伝えてはじめて相手は自分の事を理解してくれるのです。他人に自分の事をわかってもらうためには自分から他人に伝えなければならないのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

留学を通じて顕著になったのが、相手に伝える努力をする必要がある事です。外国人の場合は背景が全く違うのでその努力がさらに大きなものになります。日本にいたとしても伝える努力は必要です。自分が見た自分と他人が見た自分は全く異なることを理解しておくことの重要性を留学で学びました。