外資系企業とプレッシャー

どうもプロサラです。

外資系企業ではパフォーマンスを最大化させることが求められます。生産性を上げるためならば上司がお茶をくんだり、飲み会の企画から予約まで全てすることもあります。

部下にとってはなんてやりやすい環境なんだ、と思われるかもしれませんが実際やりやすいです。一方で今回詳しく書くようにプレッシャーも激しいです。

これも部下のパフォーマンスを最大化させるための方法です。プロサラも上司から激しいプレッシャーをかけられました。

外資系企業での上司からの強烈なプレッシャー

来期のマーケティングプランを提出する時期になる頃でした。年度末になると年度の目標達成のために担当製品のプロモーションや何かとやることが多くなってくる時期です。仕事が忙しくなる中、来期のプランを作るためにマーケット調査や分析を行い、プランの整合性を高めて現実的な目標のドラフトを作ります。

上司と1on1ミーティングを行った時のことです。上司に自分の作ったプランを見せると、上司からは「まだまだいけるでしょ。もっとアグレッシブなプラン作って」と突き返されました。そんなやり取りを何回かやるのですが、いつも「楽勝だよね。簡単に達成できると思うしやらなきゃ駄目でしょこのくらい」的な事をさらっと言われます。

また、チームミーティングの際にも同様のことを皆の前で言われたりします。

このように事あるごとにプレッシャーをかけられます。

外資系の進捗確認では容赦なくロジカルに詰められる

また、ビジネスの進捗確認ミーティングでは容赦なく詰められます。何も考えていないと袋叩きにあい、無能扱いされます。

外資系は責任が明確です。個人のジョブは規定されています。プロサラの場合、自分の製品群のマーケットシェアを上げる。目標値は○○%と決められています。この数字は必ず達成しなければなりません。達成率が高いとインセンティブがもらえ、未達だとボーナスカット、もっとひどいと解雇はされませんが、それに近い状態される可能性があります。

上司からするとチーム全体の数字にコミットしているので、プロサラの数字を管理することは重要な業務になります。

したがってミーティングの際には、前月の活動で何をしたのか、その結果どうだったのか、さらに数字上げていくためには何をしないといけないのか、を数字を作って説明します。また、競争環境はどうなっているか、競合他社の状況や業界の動きなどの報告もまとめて行います。

ちなみに、競合状況についてはCompetitive Intelligenceレポートを作って報告していました。報告時にはMBAのフレームワークが役立ちました。

社内の状況報告であればバリューチェーンの項目に沿って必要なことを説明します。報告の際には数字とそれを取り巻く環境(外部・内部環境)と合わせてアップデートすることでロジカルに説明することが可能になります。数字(定量データ)、状況(定性データ)でファクトベースで議論します。

これは議論の前提であり、これがないと些細なことでも突っ込まれます。特に未達の時には厳しく追求されるので精神的なタフさが求められます。

外資系と日系のプレッシャーの違い

いかがでしたでしょうか?

外資系企業では会社とのコミットメントが非常に重要です。コミットした数字、目標には非常にシビアな目で見られます。例え、日系企業のように毎日決まった時間に出社し、周囲との人間関係にも気を使えていたとしても数字が達成できていなければ袋叩きにされます。

人間関係は重要ですが、外資系の場合は目標達成のために必要なのであって、日系企業のように評価されるための人間関係ではないのです。

逆にいうと数字を達成すれば何も言われません。働き方ややり方は個人の自由です。例え人間関係が悪く、周りから嫌われていようと数字を出していれば文句言われないのです。ただ、結果出している人はコミュニケーション力が高いので、嫌われている人というのはいませんでしたが。

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