ポストMBA転職 プロダクトマネージャーの仕事part7 既存製品の管理

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どうもプロサラです。

 

プロダクトマネージャーの仕事紹介も第7回目を迎えました。前回はマーケティングプランの施策と実行というどちらかというと華やかな側面について書きました。今回は既存製品の管理という地味な仕事になります。

 

製品在庫の管理

在庫管理はプロダクトマネージャーの仕事の一つです。倉庫在庫をできるだけ少なくする一方で、かつ在庫切れリスクをできるかぎり少なくすることが求められます。

 

実際は在庫管理のオペレーション担当が行うのですが、製品のボトムラインを管理するためには在庫コストを下げることは重要な仕事になります。一方で在庫を少なくしようとした結果、売りがスパイクした時に在庫が市場からなくなってしまいます。

 

売上機会の損失につながるのでバランスが重要です。安全在庫は確保しつつ、過剰在庫は抱えないようにコントロールする必要があります。

 

既存品の終売時期の決定

新製品がローンチされると既存製品を市場から引き上げる判断をする必要があります。いつ終売にするのか、既存製品の売上と新製品の売上を見ながら時期を決定していきます。いったん決定すると在庫の引き上げや、顧客への説明などが必要になってきます。

 

顧客向けレター作成、製品の引き上げ、などの事務的な作業が発生します。プロダクトマネージャーの仕事の中でも一番地味な仕事になります。

 

営業からの問い合わせについての確認

顧客からの問い合わせでセールス側では対応できないような案件に関して、プロダクトマネージャーが対応することがあります。

 

重要顧客やシリアスなイシューについてはプロダクトマネージャーが直接現場へ行って対応することもあります。難しい問い合わせについてはグローバルの本社の担当者へ確認することもあります。

 

クレーム対応

営業サイドでは対処しきれないクレーム対応について、プロダクトマネージャーが対応することがあります。先述のように重要顧客からのクレームや会社としての問題に発展しそうな大きなイシューの場合にプロダクトマネージャーが動きます。

 

問題によってはグローバルに協力を仰ぎながら進めることもあります。クレーム対応も地味に時間のかかる仕事です。しかしながらクレームの裏を読み解くことで顧客の製品に対する認識やニーズが汲み取れる場合があるのでクレーム対応は新製品開発においても結構重要です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回は既存製品の管理について説明しました。プロダクトマネージャーの仕事の中では比較的地味な部類に入ります。しかしながらビジネスとして見た時には、既存製品は売上の大きな割合を占めますのでその管理をしっかり行う事は非常に大切です。既存製品の管理を怠ると売上の多くを失ってしまう可能性があるので要注意です。次回は顧客フィードバックの収集についてお伝えします。

 

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