ポストMBA転職 45歳以降の外資系企業の厳しさ

MBA留学

どうもプロサラです。

 

海外MBAを取得し帰国したプロサラは、外資系メーカーで働いていました。外資系メーカーは終身雇用ではないのだな、と感じた事について書きます。

 

 

激しくなる上からのプレッシャー

プロサラがプロダクトマネージャーとして働いていた時のことです。プロサラには上司の40歳くらいのマーケティンググループマネージャーがいて、その上に47歳くらいのマーケティングディレクターがいました。

 

1つの製品で事業部売上の40%ある、本社にとって重要な製品Aをローンチするタイミングでした。ディレクターはいつも以上にナーバスでマネージャーに対するプレッシャーがかなり厳しくなっていたのを覚えています。

 

マネージャーの上司もそれを受け、プロサラに対するプレッシャーも強くなっていました。「最近激しくなってきていますね」と上司に聞くと、「Aの結果次第でディレクターはおそらく飛ばされるのだろうよ」とのことでした。

 

Aのローンチは無事に終わったのですが、思いのほかに数字が伸びませんでした。ディレクターのプレッシャーはさらに激しくなります。残念な事に期待したほどの売上には届きませんでした。

 

突然いなくなったディレクター

製品ローンチから4ヶ月くらい経ったある日、プロサラが出社するとディレクターの席から荷物が全てなくなっていました。まさか!とプロサラは思いました。

 

いくら外資系企業とはいえ、アメリカの投資銀行みたいにいきなり解雇はないだろうと思っていたので驚きました。実際は解雇ではなく異動でした。誰一人気づかないうちに突然、「経営戦略部」という聞いたこともない部署に異動になったのです。

 

後から聞くと急に作られた部署で、そこでディレクターは一人でPCに向かっていました。そんな日が1ヶ月から2ヶ月くらいしたある日、ディレクターはいなくなりました。「会社を去って○○(企業名)に転職したそうだよ」、と別の同僚から聞かされました。

 

つまり、突然の異動は事実上の解雇なのでした。

 

次の会社を探し始める45歳を超えたマネージャーたち

マネージャークラスになると、だいたい45歳を超えてくると結果を出すことがなければ自然と去っていきます。そして新しいポジションに30代の中盤から後半の人を迎え入れます。

 

そうやって人材の新陳代謝が行われるのです。プロサラが会社にいた時は45歳近いマネージャーと食事に行った時には「俺もそろそろ次を考えないとな」と寂しくつぶやいていたのを思い出しました。

 

ある程度の年齢に達すると別の会社を探し出すのです。では、去っていた人たちはどうなったのでしょうか?

 

新しい会社で主要ポジションに就く元マネージャー

去った人は同じ業界で規模の小さな外資系企業にディレクターもしくはマネージャーのポジションで働きます。大手企業でのマネージャー経験があれば同業界の企業でディレクターのポジションで迎え入れられることがあります。

 

なぜなら前の会社でのマネジメント経験と業界知識を小さな企業は欲しがるからです。年収も前の会社と同程度もらえるようです。どこの業界でもそうですが、売上規模の大きい会社を頂点としたピラミッド構造が業界で出来上がっています。

 

外資系企業の場合、ピラミッドの上の企業で働いていた人が一つもしくは二つ下の階層の企業へ転職するのです。こうやって外資系企業の人材は流動しているのです。日系企業のように一つの社内でぐるぐる回るのとは異なります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

外資系企業は結果にシビアで終身雇用ではありません。40歳を超えると明確に次の会社でのキャリアを考え始めなければいけません。

 

とはいってもうまく次の転職先を見つけることでポジションを上げることも可能です。外資系企業では人材の流動性が高く同じ業界で別企業を行き来するのです。

 

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