どうもプロサラです。
外資系企業へ転職する際にやってはいけない事があります。それは、外資系エージェントのごり押し営業に乗る事、面接で過度に自分をアピールする事、何も交渉しないままオファーを受ける事です。
エージェントのゴリ押し営業を受けてはいけない
特に外資系のエージェント、さらには外人のエージェントに多いのがゴリ押し営業です。求職者に一方的にメールや電話でコンタクトを取り、「あなたに合う求人がある。是非一度話しをしたい」といった連絡が来ます。
その時点でもし自分の探している求人と異なる場合は断った方がいいです。こういうゴリ押しタイプのエージェントは数字稼ぎの見込み客を1人でも増やそうと活動している可能性が高いからです。
彼らは手当たり次第に企業に紹介できそうな人を探しては電話なりメールなりしています。なぜなら、企業に何人以上紹介したら報酬がもらえるからです。さらにそこから内定までこぎつけたら成功報酬がもらえるのです。
実力主義、歩合制の外資系エージェントに勤める外国人が最も悪質ですので注意した方がいいです。彼らは単に自分の給料アップのエサを探しているに過ぎないので。英会話のトレーニング程度でカフェで話しをするとかならいいでしょう。プロサラはそうしてきました。
ですが、絶対に応募はしませんでした。応募すると履歴が残りますし、そのエージェントと付き合わなければならないからです。
面接で過度に自分をアピールしてはいけない
外資系での面接時には過去の経験と何ができるのかが重要です。自分のできる事、やってきた事の中で応募しているポジションのスキルに活かせそうな事をアピールするのは問題ありません。
しかしながらやってもいない、経験もしていないのにあたかも経験した、スキルをもっているかのように背伸びして回答すると入社してから痛い目に合うので止めた方がいいです。外資系企業では入社するとすぐに仕事を振られます。
やった事ないのにやったように見せたところで仕事を振られてできなければ能力がないとして、試用期間のうちに解雇されてしまいます。プロサラはそういう人を見てきました。入社したものの、スキルがなく仕事ができない。そのため入社3ヶ月もしないうちに会社を辞めた人がいました。
こうなってしまったのは面接時にしっかりと自分のできる事と求められるポジションの刷り合わせができていなかったからです。自分を大きく見せてもクビになる可能性が高くなるだけなので背伸びすることは辞めましょう。
ただし、自分に自信がある、やった事ない仕事だけどやれる根拠がある場合は経験がなくてもチャレンジしてみることは可能です。
何も交渉しないままオファーを受ける事はやめましょう
内定が出るまでに給与交渉は絶対にすべきです。エージェントに頼んでやってもらうのが一番ですが、エージェントが頼りにならない場合(本来あってはならないのですが)は自分で交渉しましょう。
外資系企業は交渉で全てが決まります。何も言わないとこの人はこれで満足しているのだ、よかった!と思われてしまいます。また、給与以外の条件面もきちんと企業と相談するようにしましょう。結構言ったもん勝ち、というところがあります。
逆にいうと言わなかったもの負け、です。労働条件については納得いかない部分があれば必ず人事もしくはハイアリングマネージャーに連絡して確認しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は外資系転職時にやってはいけない三つの事を紹介しました。エージェントのゴリゴリ営業は受けない、面接で過度に自分をアピールしない、何も交渉せずにオファーを受けないようにしましょう。外資系企業で交渉は必須です。日系企業から外資系企業へ初めて転職する方は安く自分が買い叩かれないように注意しましょう。
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