MBAプロジェクトについて

MBA留学

どうも、プラサラです。

 

留学中、MBAプログラムの中で最もエキサイティングな科目がMBAプロジェクトでした。

 

本記事では、この経験を記載するので是非とも興味のある方は海外MBAへ挑戦してみてく下さい。

 

MBA プロジェクトとは

 

MBAプロジェクトは大学近くに存在する企業と大学が連携して行うプロジェクトです。

 

MBAを学んでいる学生を一時的にインターンとして雇って、自社の調査やビジネスプランを作成させます。

 

給与も支払われます。

 

プロサラの場合は、調査してレポートにまとめてプレゼンしました。

 

その評価によって金額が決まる、という類のものでした。

 

プロジェクトにアサインされるためには企業担当者にCV(履歴書)を提出し、面接を受ける必要があります。

 

そこでプロジェクトに関わる専門性やスキルを評価してもらい、ふさわしければアサインされます。

 

アサインされたプロジェクト

 

プロサラが申し込んだプロジェクトはイギリスは北東部にあるNorthumbrian Water社という会社があります。

 

Northumbrian Water - Your home

 

 

水の供給、あるいは汚水処理を行っている会社です。

 

日本では水道局に当たります。

 

イギリスではサッチャー政権時代に小さな政府を目指す政策が採られ、水道局も民営化されています。

 

この会社が下水処理のプロセスの中で副産物として堆肥が生産されます。

 

この堆肥をどうやって浸透させていくのかのマーケティングプランを策定する、というのがプロジェクト課題でした。

 

プロサラは学部時代に化学工学科にて汚水処理に関わる研究をかじってました。

 

その時の経験とMBAでのマーケティング専攻が評価されてこの仕事をすることになりました。

 

会社はイングランド北部のダラムに所在しています。

 

ダラムにはダラム大聖堂をはじとした世界遺産が存在します。とても歴史を感じる町並みでした。

 

ダラム - Wikipedia

 

何を実際にやったか

 

それでは実際にどんな事をプロジェクトで実行したのか説明します。

 

まずは会社へ行き打合せを数回行いました。

 

現在の会社状況、堆肥の現状、課題点、どうやってマーケットを把握するか、などの説明を受けました。

 

特に課題点として汚水処理をして作られた堆肥をイギリスの農家や農家で作られた農作物を買う小売業者(イギリスではモリソンズというスーパーやテスコが代表的)に受け入れられにくいのではないか、と不安を抱いていました。

 

どうやったらマーケットにリーチできるのかを農家へのフィールドワークやインタビュー調査、農作物の現状や農業市場環境のマクロ環境分析を行いました。

 

そうして積み上げたデータをマーケティングプランに落とし込む作業を行いました。

 

最終的には40ページくらいの報告書にまとめ、またパワーポイントに資料をまとめてプレゼンテーションを行いました。

 

特に農家の方がどうやって情報を入手しているのか、その情報がどうやって農家に広がっていくのか、の調査分析結果に喜んで頂きました。

 

得られた事

 

このプロジェクトを通じて得られた経験は以下の3点です。

 

・ネイティブのみの企業でインターンできた経験

・イギリスの農家へフィールド調査できた経験

・全部自分一人で仮説を立てて調査をし、プレゼンテーションまでまとめられた事

・ネイティブのみの企業でインターンできた経験

 

日本企業の海外支社、外資系企業の日本支社、のように日本人と外国人がいる環境ではなく、まさにネイティブのみの環境で短い間でしたが働く経験ができました。

 

自分が何をしたいのかが明確であれば、あれこれ質問すると答えてくれたので有難かったです。

 

後に外資系企業の本社で出張した時に活きましたが、自分で動かなければ何も始まらない、ということを学びました。

 

逆に言うと、よくわからずに調査する形になると、誰も手伝ってくれませんので孤立する形になります。

 

とはいえ、イギリス北部訛りのある地域の会社でしたのでコミュニケーションに一苦労しました。

 

定性的なデータがほしかったため、農家に会う事はできないかと会社に頼んで、卸業者を紹介してもらって、その方に農家へ連れていってもらいました。

 

農家へインタビューしたのですが、何をしゃべっているのか全くわかりませんでした。

 

それほど訛りがきつかったです。

 

テープで録音して後で大学の先生もしくはチューターの方に訳してもらいました。

 

ローカルの農家へインタビューできたことは貴重な経験となりました。

 

また、汚水を浄化するプロセスを工場へ行って見学できた事も楽しかったです。

 

2013年6月頃に調査をしたのですが、留学を決意してから2年がたった頃でした。

 

2年前は自己紹介すらままならなかったプロサラがイギリスの田舎の農家へ一人でインタビューをしている姿は想像すらできませんでした。

 

まとめ

 

MBA Projectを通じてローカルのネイティブのみで短期間ではありますが働いた経験ができたことはよかったです。

 

ローカルの農家へ突撃インタビューをしたこと、調査報告書をまとめて企業関係者にプレゼンした事、全てにおいて貴重な経験ができました。

 

2年前はTOEIC400点にも満たなかったプロサラがここまでできるとは想像していませんでした。

 

チャレンジすることの大切さも学びました。

 

英語ができない方、中堅MBAでも大丈夫かと思われている方、大丈夫です。

 

出来ます!

 

そしてお金に換え難い貴重な経験ができます。

コメント