MBA取得で経営ができる!という訳ではないので要注意!

MBA留学

どうもプロサラです。

 

MBAを取得すると経営ができるという勘違いが多いのでそうではないことを書きます。自転車の運転の場合、運転の仕方を頭で理解していても実際に運転できるとは限りません。これと同様にMBA取得して経営の知識を頭で理解していても実際に経営が出来る訳ではないのです。

 

暗黙知と形式知

一橋大学の経営学者の野中郁次郎先生は知識経営の産みの親として知られています。暗黙知と形式知という概念を経営に応用したことで有名な先生です。これらについては別でまとめているので下記のリンクをご覧下さい。

 

(参考)暗黙知と形式知

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暗黙知とは簡単にいうと言葉に出すことが出来ない知識を言います。例えば、冒頭で例として挙げた自転車の乗り方や車の運転の仕方、スポーツの仕方など身体動作が伴うものです。

 

また、ビジネスの場面でいくと他者とのコミュニケーション、プレゼンテーションスキル、などです。一方で形式知とは言語化できる知識の事を言います。例えば、家電製品の説明書などを言います。ビジネスでいうと業務マニュアルなどが該当します。

 

MBAは形式知

MBAとは経営学という「形式知」のパッケージです。簡単にいうと経営を行うための取扱説明書のようなものです。自動車の運転の仕方に関するマニュアルを読んだだけでは運転できないのと同様、MBAに関する知識があるからと言って経営が出来るわけではないのです。

 

経営は暗黙知

先述のようにいわゆる経営とはMBAとは異なり実践することに意味のある暗黙知になります。経営に関する知識があるから経営ができる訳ではないのです。「経営」に関する知識は実践で得られるものです。経営ができるとは経営に関する実践を繰り返し行うことで得られる暗黙知なのです。

 

経営を実践するための補助となるのがMBA

それではMBAがまったく経営に役立たないかというとそうではありません。マニュアルは実践を補助するためにあります。すなわちMBA=経営学は経営という実践を補助するために存在するのです。

 

例えば自動車の運転マニュアルを読んだだけでは運転はできませんが運転する時にマニュアルがあれば運転することを助けてくれます。これと同じようにMBAの知識があれば経営を実践する時に役立てることができるのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

あくまでMBAは経営という実践を補助するツールであることを理解することが必要です。MBAを取ったからといって経営ができる訳ではありません。

 

経営学という説明書を理解したにすぎません。経営ができるようになるのは実際に経営に関わる実践を行う中で見につけていくのです。この時、MBAを取得していれば補助的な役割を果たしてくれるのです。

 

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