年金開始年齢と危機的な老後資金

投資術

どうもプロサラです。

 

本日の日経新聞についに年金開始年齢を70歳超、にする議論を開始したとの記事がでました。やはり来たか、という感じです。本格的に20代、30代の人たちは老後資金の積立を「自分で」行う必要が出てきましたね。

 

年金受給、「70歳超」選択制で議論開始 社保審
厚生労働省は10日、社会保障審議会を開き、高齢者の就労拡大に合わせて年金制度を見直す議論を始めた。いまは60~70歳の間で受給開始年齢を選べる仕組みで、長く働いて受給開始時期を後ろにずらすほど月当た

 

記事内容

記事をまとめると以下の通りです。

・厚生労働省は高齢者の就労拡大に合わせて年金制度を見直す議論を始めた
・現在は受給開始年齢を60歳から70歳の間で選択でき、長く働いて後ろにずらすほど月間年金額は増える
・受給開始年齢の上限として意識されるのは75歳

 

つまり、高齢者の就労機会が増えて、今までは60歳定年だったが、現在は65歳や70歳まで働ける。なので年金受給開始年齢も後ろにずらしましょう。上限は75歳くらいかな、という議論です。

 

年金開始年齢の裏を読んでみる

 

高齢者が長く働ける事は結構なことです。プロサラが60歳になる25年後くらいには確実に定年は70歳くらいにはなっていることでしょう。長く働ける事はいいことです。

 

しかしながら、給与水準は確実に下がります。また、働いている間も社会保険料を納めなければならないでしょう。つまりは増大する社会保障費を高齢者の就労や年金開始年齢を遅らせる事で抑えようとしていることです。

 

これから20代、30代の世代がやらなければならない事

 

政府は増大する社会保険料を抑えるために定年を後ろにずらす、年金開始を後ろにずらす、などの施策を行っているのです。それと同時にiDeCoや積立NISAなる制度を開始しました。

 

(参考)iDeCoについてはコチラ

iDeCoを活用したお得な資産形成術
iDeCoに関するメリットについて説明しました。掛金の所得税・住民税の控除、運用益の非課税、受け取ったお金の退職所得控除もしくは公的年金等控除が受けられます。商品は投資信託、定期預金、保険から選択できます。確実に年金資金を貯めるためにもiDeCoでは低リスク商品での運用をオススメします。

(参考)つみたてNISAについてはコチラ

つみたてNISAを活用したお得な資産形成術
つみたてNISAは長期・積立・分散投資を後押しするためにできた制度です。年間40万円まで積立可能で、運用益は20年間非課税です。運用商品は低い手数料、わかりやすい商品、で構成されていますので投資初心者でも気軽に始められます。

 

これらの制度は自分の老後資金は自分で積立ててね、という政府からのメッセージとも受け取れます。社会保障費は増大して、もしかすると十分な老後年金を支給できなくなるかもしれません。そうなった時に自助努力で年金を積立てましょう、という風にも受け取れるのです。

 

したがって、我々のような30代世代は今のうちから「自分で」老後資金を積立てる事をしておかないと、人生100年を生きられないかもしれないのです。具体的には長期積立分散投資です。

 

長期分散積立投資については過去エントリをご参考に。

(参考)長期分散積立投資

やっぱり長期積立分散投資
プロサラは素人投資家ですが、誰でも投資初心者であれば一番大きな壁は上記にあるように心理的な壁かと思います。下落局面で株を持ち続けていると「もっと下落してしまうのではないか。今のうちに売っておかなければ」という心理が働き、売ってしまいます。高くかって安く売ってしまう。

 

サラリーマン給与の一部を積立投資にあてて、毎月少しづつ買い増していく方法です。今のうちからこういう事をやっておかないと30年後、どうなるかわからないのです。

 

(参考)効率的なお金の積立て方についてはコチラ 後日アップ予定

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

年金開始年齢が70歳を超える、というのは既に決定していることです。政府は定年を延長させ、年金開始年齢を遅らせています。増大する社会保障費対策の一つといっていいでしょう。

 

また、iDeCoやつみたてNISAも奨励しています。ここから将来の年金は自分で積立てて下さいというメッセージが受け取れます。特に20代、30代の世代は今からでもiDeCoやつみたてNISAを開始して、老後資産の形成を行っていくことが求められているのです。

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