外資系転職 現場たたき上げとMBA採用者

MBA留学

どうもプロサラです。

 

外資系企業の日本本社勤務である場合、現場からのたたき上げの人もいます。長年現場で営業をしていた人がマーケティング職として本社勤務になるケースは多くあります。

 

一方で同じマーケティング職でもMBA採用で外から採用されてくるケースもあります。プロサラは後者で外資系企業に入社しました。同じポジションでもこれら二つのケースでキャリア形成が大きく変わってきます。

 

現場から本社勤務になった人の場合

長年、現場で営業経験を積んだ後に実績を買われて本社勤務になる人がいます。ポジションはマーケティング担当です。現場勤務経験が長い事から営業の気持ちがわかります。また、顧客のリアリティも理解していますので現場に強いマーケティング担当になります。

 

これが強みになります。

 

一方で伸ばさないといけないのは、英語力と戦略的思考です。現場で長年やってきた場合、英語を使うことがありません。なぜなら顧客は日本人で英語を使う必要がないからです。ところが本社勤務になると英語を使う機会が増えます。

 

欧米本社への報告資料の作成、カウンターパートとの定期の電話ミーティング、本社から人が来た時の対応、などで英語を使う必要があるからです。メール対応はできても電話対応や来日対応に慣れるのに時間がかかっている印象でした。

 

欧米本社とのコミュニケーションが課題になります。また、戦略的思考も伸ばさないといけません。営業では自分の体で覚えている人が多く、経験知がベースになっています。

 

しかしながらマーケティングとなると全体の戦略やプランニングなど経験知ではなく、論理的思考やフレームワーク思考が求められます。資料も論理的な資料作成能力が求められます。

 

MBA採用含め外から入ってきた人の場合

一方でMBA採用の場合はどうでしょうか?

 

現場の知識がありませんので、まずは現場に慣れることが必要です。マーケティング職では営業マンとのコミュニケーションがまず重要です。

 

彼らと信頼関係を構築するためにもできるだけ彼らのフィールドに行って一緒に足を使って製品がどうやって顧客に受入れられているのか、売り込んでいるのかを知る必要があります。これが足りないと頭でっかちのマーケターになってしまいます。

 

営業マンの心を掴むことができずに、思うように動いてくれなくなってしまいます。いくらロジカルで戦略的な絵が描けたとしても実行部隊が動かなければ絵に描いた餅になってしまいます。

 

一方でMBA採用の場合、英語ができます。またMBAで学んだフレームワークで欧米本社とディスカッションできます。本社とのコミュニケーションという意味では圧倒的にMBA採用者の方が現場上がりの人よりも有利です。また、マネージャーやディレクターへのプロモーションもMBA採用者の方が有利です。

 

(参考)外資系企業と出世

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外資系企業でのキャリアについて説明してきました。以上はあくまでプロサラの実体験です。マネジメント層になると中途採用で外からやってくることがほとんどです。また、業界にはピラミッド構造が存在しており、基本的にはピラミッドの上から下へキャリアアップする形で転職してくるのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

プロサラが勤務していた外資系企業でのマーケティング職では現場上がりの人とMBA採用で外から来る人の二通りありました。前者は現場に強く欧米本社とのコミュニケーションに弱い、逆に後者は欧米本社とのコミュニケーションに強く、現場に弱い。MBA採用の場合は現場とのコミュニケーションに気をつけて仕事をしましょう。

 

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