どうもプロサラです。
外資系企業で働いていた時に日系企業と大きなギャップとして驚いたのが、家族を大切にする姿勢です。オフィス内のデスクには家族の写真を貼り、残業はせずに仕事が終わったら真っ先に家に帰る。カジュアルな話しをする時はいつも家族の話しをする。そんな上司や外国人同僚が多かったのが印象的でした。
デスクに家族の写真を飾っている
日系企業にはほとんどない光景がデスクです。プロサラが働いていた大手外資系メーカーでは、結婚して子供がいる上司や先輩のデスクには家族写真が貼ってありました。また、パソコンの画面は家族の写真、という人も多かったです。
日系企業では見られない光景に驚きました。一般に日本人は仕事に家庭を持ち込まない価値観だったのでしょうが、外資系企業は家族のために働いている、家族が大切だという姿勢がわかります。
残業はせずに家にさっと帰る
また、仕事はさっと終わらせて、家に帰る人がほとんどでした。上司は必ず18時には退社して帰路についていました。そして、家で食事をして家族の時間を過ごした後の23時くらいにメールが返ってきていました。
その上司はプロサラに、「自分は家族を大切にしている。そのため基本的には帰りは早い。何か必要なことがあったらコアタイムに言ってくれ」と言われたのを思い出しました。また、飲み会もありませんでした。
カジュアルトークは家族中心
これも外資系時代の上司に共通することですが、仕事以外のカジュアルな話しをする時は家族ネタが多かったように思います。子供が小学校に入学した。夏休みに○○へ行った。休日に家族でBBQをした、なんて話しが多かったように思います。日系企業の場合は趣味の話しが多く、家族の話しをする人はほとんどいませんでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
外資系企業は実力主義でシビアではありますが、そこで働いている人のほとんどが家族を大切に思っている人が多いです。仕事とプライベートをしっかり分けて考えていて、仕事を仕事のためにしているよりも、家族のためにしている、という感覚を持っていた人が多いように思いました。
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