【MBAと費用】コストに見合った留学を実現させるために必要なこと教えます

どうもプロサラです。

MBAを海外で取得するには莫大なコストがかかります。金銭面でいくと生活費や授業料です。フルタイムの場合は機会コスト(働いていたら稼げたであろう金額)もあります。また、時間もコストの一つです。英語の勉強、GMATの勉強、出願準備、などなどです。これだけ時間とお金をかけて留学して「日本で就職した場合」、果たしてかけた時間とお金は取り戻せるのでしょうか?

MBAホルダーの年齢と年収の相関データより

少しデータは古いのですが、転職エージェントのAXIOMがMBAホルダーの年齢と年収の相関データに関する調査を出しています。

【参考】

1993年創業。MBAの転職支援に数多くの実績を持つ。次世代ビジネスリーダーのキャリア構築を支援するサーチファーム。単な…

AXIOMは主にMBAホルダーに日本での転職先を紹介するエージェントです。したがって日本で転職したMBAホルダーの年収がわかります。これによると平均年齢は35.8歳、平均年収は915万円です。このデータをどうみたらいいでしょうか?35歳で915万円は年収だけを見ると高いように見えます。

MBA留学にかかる費用を考えてみる

ですが、そこにかかった費用を考えるとどうでしょうか?米国の2年制MBAの場合、TOP校であれば総額2,000万円くらいかかります。中堅校であったとしても、1,000万円以上はかかるでしょう。さらに2年であれば、2年間働かないことになるので、留学前の年収が600万円だとすると1,200万円の機会ロスになります。

中堅校であったとして、合わせて2,000万円以上かかります。留学後の年収が915万円だったとすると何年で取り戻せるのでしょうか?シミュレーションしてみましょう。

MBA留学してからの費用回収をシミュレーションしてみた結果

仮に30歳で年収700万円の人が米国中堅校に留学して2年後に帰国、帰国後に年収915万円で働いたと想定します。何年で費用回収できるのでしょうか?

前提条件:MBA留学の場合、35歳で年収915万円、その後は2%で成長。MBAなしの場合、年収700万円スタートで2%成長。留学の場合31歳、32歳は働かないため収入はセロ。生活費・授業料で留学中2年間で1,200万円かかると想定。

結果:49歳で黒字へ。回収まで19年かかる。

留学前年収が600万円の場合(前提条件は給与以外は全て同じ)

結果:42歳で黒字へ。回収まで12年間かかる。

回収までかなり時間がかかる事がわかります。留学前の年収が700万円の場合は行かない方がよいのではないでしょうか?

プロサラの場合

1年制の欧州MBAへ留学したプロサラの場合、留学前の年収が600万円、留学直後の年収が850万円、留学3年後の年収が1,100万円でした。この場合、37歳で黒字化します。

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まとめ

AXIOM社のデータを引用しましたが、MBAを検討する場合何年で費用回収できるかしっかりとシミュレーションする必要があります。

冒頭に述べたように時間および金銭面での投資になるので、自分なりに前提条件を組んでシミュレーションする必要があります。特にTOP MBAを目指す場合は帰国後は年収1,300万円以上は狙わないと早期回収は難しいです。

この当たりをしっかり考える必要があるのではないでしょうか?