どうもプロサラです。
海外出張編の第五弾はボストンへの展示会への出張です。海外の展示会で自社製品の展示を見て日本への参考にしようと思って参加しました。人数の多さに驚いたとともに世界中から人が集まってくることにグローバルな展示会ってすごいな、と単純に感じました。
出張の目的
日本市場での参考にしようと思ったのがきっかけです。製品のプロモーションの仕方、展示ブースのデザイン、顧客へのアプローチの仕方、海外での新製品の動向、などを確認することが目的でした。
チケットや宿は全て自分で手配し、成田からボストンへ飛びました。現地のスタッフと打合せも兼ねていたのでアポも取っていきました。
大規模な展示と大小様々な企業による商談
会場はボストンコンベンションセンターでした。大小様々な企業がブースを構えて担当者が顧客を招いて自社製品の説明を行っていました。ベンチャー企業のブースもあります。
中には何を作っているのかよくわからない、中国企業や中東系の企業もありました。自社製品に関係がありそうな製品を展示している企業があれば、そこのブースに立ち寄り、製品を見せてもらいました。
どこでビジネス展開しているのか、価格はいくらなのか、これからどんな製品をローンチする予定なのか、などを聞いたりして最終的には名刺交換をしました。
その場ではその会社がどんな会社かはわからないので帰ってからネットで調べる、現地の担当者に確認する、などして本当に日本市場にとって面白そうな製品を出している、ということであればコンタクトします。ですが、この展示会ではそういった企業はありませんでした。
グローバルのPMとディスカッション
日本を発つ前にあらかじめ、グローバルの製品担当者に展示会に参加するのかどうか確認を取りました。来るとのことだったので、少し時間を空けてくれとお願いし、日本での対応方法についてどうするかミーティングする機会をもらいました。
普段、日本で仕事をしていると、電話でしかコンタクトできないので、展示会は直接顔を合わせてディスカッションする重要な場です。日本でのクレーム、将来製品のパイプライン、現在開発中の製品の進捗、日本の売上の現状とその報告、今後の日本市場のトレンド、などをディスカッションする場を設けました。
ちょこっと観光
目的を果たしたらちょこっとだけ、観光に行ってきました。ボストン美術館へUberを使って行き、美術館訪問後は裏手に歩いて出てフェンウェイパーク(ボストンレッドソックスの本拠地)まで行きました。帰りもUberを使いました。
相乗りでしたが、タクシー代がすごく安かったのを覚えています。予約時にドライバーの評価がわかるので安心して乗ることができます。支払いも自動的に行ってくれるので便利でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
展示会では大小多様な企業が出展し、商談が行われていました。また、展示会は現地の担当者と打合せをする重要な機会です。日本からの情報を彼らにインプットするのと、グローバルの情報を聞き出すことはマストです。
日本市場の売上を最大化させることがミッションなのでそのための活動を展示会では行ったのでした。
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